フットプリント

６月１日（金）今日は、熊本での奉仕の日。九州ツアーの奉仕第一日目です。市外にある教会で大自然のなかにありました。午前中は近くの公園で運動していました。山の中に公園があってトリムコースになっていたので一回りするといい運動になりました。野球をやっていたせいか、体を動かしていないと体調を崩しやすくなります。気をつけないと。午後に音あわせをして夜、伝道コンサートでした。半分くらいが新来者というとても恵まれた集会になりました。１曲教会の方とジョイントでスタンドバイミーゴスペルバージョンを演奏しました。かっこよく仕上がりました。

６月２日（土）この日も午前中は運動と散歩。景色がきれいでいつまでも飽きませんでした。あと少し時間があったのでファミリー温泉にも入れていただきました。英気を養って午後、熊本市内へ。夜に伝道コンサートの奉仕です。同世代（当時２０代後半）の青年が多くて交わりが盛り上がりました。音楽も熱心にされている方の多い教会で音響もすばらしかったです。夜７時からのコンサートでいつもより盛り上がって２時間くらい熱唱していました。アンコールもいただいて素晴らしいひとときでした。とても喜んでいただけたようです。

６月３日（日）熊本市内の別の教会での礼拝奉仕。開拓教会でアメリカ人で日本語ペラペラの先生です。この先生にお会いするのは２度目です。神学生時代に奉仕させていただいたことがあるのですが、当時は別の教会で副牧師をされていました。この年から開拓に出られたそうです。今日から数日こちらに泊めていただきます。礼拝にはすでに１０人くらい来られていました。午後からは伝道集会が持たれました。こちらには倍の２０人くらい。前日の教会からも何人か来て下さっていました。コンサート後は焼肉パーティー。仏教徒の方が数人いて、宗教談義になりました。いい勉強になりました。

６月４日（月）この日はオフの予定でしたが午後からカウンセリングの相談受け教会で出来る限りのカウンセリングをしました。

６月５日（火）前日がオフにならなかったので、この日がオフになりました。教会の方が市内観光に連れて行ってくださいました。普段あまり観光する時間がないので貴重な時間になりました。疲れが出たのかその日は９時前に寝でしまいました。

６月６日（水）朝、８時起床。１２時間ちかく眠っていたので気分爽快。この日は家庭訪問と夜の祈祷会での奉仕。この日は教会がゴスペルクラスをつくるビジョンがあるということで、希望者の方々のために創作のことについて話して欲しいとのことでした。講演のようなものですね。数日前から準備していたのですが、創作のことを語るのは以外に難しいです。僕の場合歌はすべて与えられるものなので、、、。

６月７日（木）この日も家庭訪問でした。１人でも聞いていただけるのであればどこでも行きます。 流し伝道師ですから。

６月８日（金）次の奉仕先へ。同じ熊本市内の教会でした。車で送ってくださいました。午後２時ごろ到着して、教会で休ませていただきました。５時からまずギター教室の奉仕。高校生の女の子２人にギターを教える奉仕でした。もう結構コードも知っていてあまり教えることもなかったです。奏楽者デビュウーも近いことでしょう。午後７時から伝道コンサートでした。和室を改造した礼拝堂で床は畳だったように思います。ビデオを撮られていたのですが、あとできれいに編集して送ってくださいました。ギターを間違えたところとかバッチリきれいに入っていました。

６月９日（土）朝、近くのレストランで牧師夫妻と朝食。素晴らしいコンビのお二人で感動しました。そのまま高速のバス停まで送っていただいて福岡に移動。２時間くらいで天神バスターミナルへ。市内バスで市内の教会へ。この日からこちらに泊めていただいて近辺を巡回させていただきます。母子室が空いていなくて礼拝堂に泊めていただくことになりました。広くてキッチンもあって快適でした。午後にＣＳが持たれていて到着後すぐに子供達のために数曲賛美することになりました。すこし休んでから夜に近くの教会で奉仕させていただきました。大きな教会でびっくりしました。最初病院かと思いました。牧師先生もその年齢とは思えないくらいの声と伝道の情熱で負けそうでした。１０時ごろ帰ってきました。ある兄弟が教会に泊まっていました。同世代で心に重荷をかかえておられる兄弟で個人的にいろいろと交わりを持てました。お互い分かり合える部分が多くて自分にとっても励みになりました。数日は共同生活のようでした。

２００１年６月１０日（日）この日も福岡市内の教会でした。教会で同居中の兄弟とコーヒーを飲みながら交わりの時間をもち祈ってから出発。電車で４０分くらいの所にある教会でした。年齢層はちょっと高かったです。意識してバラード系の歌を多めに入れました。涙を流されている方もおられました。神様が触れてくださったんですね。教会で教会員の皆さんと昼食をいただいて、すぐに今度は博多駅近くの公園へ。
１：００から博多の教会が公園礼拝をするので、その中で奉仕することになっています。教会のかたが車で送ってくださいました。５０分くらいいただいていました。礼拝メッセージというよりも路傍伝道を意識しました。音響もいいものを用意してくださっていたので声もギターもよく通りました。さすがに礼拝の輪のなかには入ってこないようでしたが、遊具の上とかベンチに座ってとか、遠巻きに聞いてくれた人が３０人はいました。緊張しましたがいい伝道になったと思います。その後は近くの店で博多ラーメンを御馳走になって、その日は教会が借りているアパートに泊めていただきました。

６月１１日（月）この日は家庭訪問でした。引きこもりの中学生の訪問でした。

６月１２日（火）朝１０時からバプテスト教会の家庭集会。こちらも確か２度目でした。前回と違って韓国から来られている宣教師の方が中心になってされていました。１０人弱くらいの集会でした。私の得意な大きさの集会です。韓国人の先生が帰りは送ってくださったのですが、数日前に行ったプサンでの思い出話に花がさきました。
その後は福岡入りして以来泊めていただいている教会へ戻って午後７時よりゴスペルコンサート。インターネットを見て初めて教会に来られたという女性も来てくださいました。ゴスペルに興味があり、クワイヤーに参加したいと願っているとのこと。たぶん想像していたゴスペルとは違っていたと思うのですが、歌詞のもつメッセージに感動したとまで言ってくださいました。どこかの教会に繋がってくれることを祈るのみです。

６月１３日（水）この日は朝５時半起きでした。天神バスセンターから６時半発のバスで大分に行きました。約３時間のバスの旅。いつもは読書タイムなのですが、この日はさすがに寝てました。大分の教会での奉仕。友人が牧会をしています。９時半に大分バスセンターに着きました。とたんに大雨。ずぶぬれになりながら、そのまま教会に行って１０時半からの祈祷会での奉仕に突入。開拓教会で家を改造して礼拝堂にしていました。それでもよく宣伝してくれていたようで近所の方が１０人くらい来てくださっていました。大家さんも来てくださいました。特に御婦人方が熱心に教会を支えてられました。期待大です。この夜は友人が兼牧している教会へ。こちらの会堂は教会らしい建物でした。普段は礼拝と祈祷会、婦人会の他はアメリカからの宣教師さんや神学生さんが英会話クラスをしていたりするそうです。この日も英会話クラスの方が半分以上でした。英語の失敗談やアメリカ経験を交えながら１時間ちょっとの奉仕。よく笑っていただきました。よく耕されているせいでしょうか。クリスチャンではない人がほとんどでしたが、とても語りやすかったです。

６月１４日（木）この日も５時半起きでした。今日はまたバスで福岡に戻り、今宿にある教会で朝と夜の奉仕。好物のコーヒーをいただいて祈ってからバスに乗りました。行きもそうでしたが、帰りのバスもガラガラで貸切状態でした。９時前に教会に着きました。奥様はとても明るい方で周りの雰囲気がパッと明るくなる感じがありました。１０時からの祈祷会をスペシャルコンサートにしてくださっての奉仕でした。
きれいな会堂で響きもよく歌いやすかったです。２人の青年以外は全員初めての方だったそうです。今日はいつもとちょっと変えて、１７歳の殉教者キャシーの話を中心に証を交えて奉仕しました。クリスチャンでない方々にも大きなインパクトがあったようです。人生の意味を見失いがちな現代には何か考えさせてくれるエピソードだと思います。昼食には海岸にあるレストランに連れて行ってくださいました。魚料理を堪能して、午後は休ませていただきました。教会では幼稚園もしているのですが、運動場のそばにある離れで園児の声を聞きながら昼寝をしていました。数日寝不足が続いていたので助かりました。午後５時ごろに起きて夜の奉仕に備えました。７時からの奉仕で、これもスペシャルコンサートということでした。夜は教会員の方々が中心でした。夜は救いの証を中心にさせていただきました。９時に奉仕は終了して１０時前に次の奉仕先へ移動しました。近隣にある教会で車で５分。歩いていけるほどの距離でした。

６月１５日（金）この日は午前中と夜と、英会話クラスのチャペルタイムで奉仕しました。それぞれ３０分くらいの時間で賛美と証しをさせていただきました。こちらの教会の牧師婦人も明るい方でした。前日の先生もそうでしたが、牧師先生は無口な方でした。英会話クラスは長年この地域におられる宣教師の方がされていました。２度とも年齢層が違っていて、朝は婦人層が、夜は中学生が中心でした。年齢層を意識して、言葉遣いなどを気をつけて奉仕させていただきました。

６月１６日（土）午前中はゆっくりさせていただきました。海が近かったので浜辺を散歩しながら時間を過ごしました。昼前に次の奉仕先へ。博多市内の教会へ。こちらも神学生時代以来２度目の奉仕でした。前回お伺いさせていただいたとき、教会学校が充実していたのに感心させられました。クリスチャンの小学生の皆が自ら中心になって教会学校を盛り上げていました。そんな彼らもルーズソックスの中学生になっ
ていました。相変わらず熱心で、彼らの熱意のおかげでいい集会に導かれました。集会後次の奉仕先へ。教会が所有しているアパートの部屋で宿泊させていただきました。だんだん暑くなってきました。

６月１７日（日）博多にある教会での礼拝奉仕。この日は父の日スペシャルでした。特にお父さんのために祈る礼拝でした。来月私も父親になります。来年はどんな気持ちで父の日をむかえるのでしょうか？こちらの教会はインターナショナルな教会で英語を中心に礼拝しています。ただ初めての方もおられるので私も日本語も交えながら奉仕させていただきました。歌の歌詞を英訳したものを準備して、賛美しているとき
はオーバーヘッドプロジェクターで後ろの壁に映してもらいました。いつも思うのですが同じ礼拝でも英語だと雰囲気が変わります。いい意味でJesus is my friend.が実感できる気がするのです。神様が近くなったように思えるのはどうしてでしょう？初めての人がたくさん来られていたのですが、とても楽しまれているようでした。夜は近くの博多の教会で夕拝の奉仕。とても大きな礼拝堂でした。音楽をされる方が多い教会で機材はいいものがすべてそろっていました。伝道師の方とギターの話で盛り上がりました。シアトルの留学時代の友人もこちらの教会の夕拝に来られていていい交わりをいただきました。交わりは大事ですよね。勇気と励ましをもらえます。この日はこちらのゲストルームに泊めていただきました。

６月１８日（月）この日は移動日でした。次の公園礼拝の奉仕のために移動しました。アパートに泊めていただきました。移動後は訪問もなくこの日は久しぶりのオフ になりました。

６月１９日（火）朝から大雨。すごい土砂降りでした。午後からホームレスの方々のための礼拝があり、そこで奉仕する予定だったのですが、中止になってしまいました。この奉仕が九州ツアーの最後だったので残念に思いました。翌日長い九州ツアーを終えて新幹線で名古屋へ。妻のお腹はますます大きくなっていました。

６月２４日（日）名古屋の大須の教会で礼拝奉仕。歩いて２０分くらいのところにあるので楽々の移動でした。１日３回礼拝をされていて、９：００　１１：００　１９：００と奉仕させていただきました。午前中は４０分くらい夜は青年会主催ということで１時間半くらいお時間をいただきました。こちらの青年会も熱心で、夕拝の前には教会の前に立って路傍賛美をみんなでして礼拝のことを案内しています。私も参加して一緒に賛美しました。何人か立ち止まってくれて聞いてくれていました。一人の
ご夫人からは聖歌のリクエストまでいただいて、ソロで歌わせていただきました。丁度商店街の中に教会があって人通りも多いです。大須観音の隣でもあるので、インパクトがあります。彼らの働きがリバイバルに繋がっていくことを願ってやみません。

６月２６日（火）夜６：３０から名古屋市内の神学塾のチャペルのなかで奉仕。３０分くらい賛美を証しをさせていただきました。アメリカでお世話になった友人が丁度、そちらで学ばれていて、ご紹介いただきました。いろいろな年齢層のいろいろなバックグラウンドの方々が主に仕えるために学ばれていました。献身は遅すぎることはないと改めて思わされました。神様のコーリングに忠実にありたいと思わされました。

６月２９日（金）来月のコンサートのために打ち合わせで四日市へ。家庭訪問も２つ。

６月３０日（土）移動日。７月１日の礼拝奉仕のために滋賀県へ。教会の離れに泊めていただきました。こちらでも鬱病をかかえておられる方が泊まられていて、交わりをいただきました。

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